第13回東京理科大学専門職大学院(MIP)知財戦略セミナー

13回東京理科大学専門職大学院(MIP)知財戦略セミナー

「中国での商標登録による日本企業との紛争」

―突然、中国税関で輸出差止とならないための方策はあるか―

中国は、2007年度の商標出願件数が約70万件に達し、世界第1位の出願国となり、日本の出願件数(2006年度は約23万件)を大きく上回っています。

最近、中国で日本の有名地域ブランド、「九谷焼」「松阪牛」「鳴門金時」などが中国人によって商標登録されたというケースが報道されています。しかし、それ以外にも、中国で活動する日本企業にとって由々しき事態が発生しています。

それは、中国人が勝手に日本企業のブランドを商標登録し、日本企業に対しロイヤ

リティーと称して莫大な金銭を要求してくる事件が発生していることです。このような商標戦略に対し、日本企業はなす術がないのか、今現実に起こっている中国の商標問題にどのように対処すべきなのか、その答えはまだ出ていません。

こうした実例と対応について日中両国の商標専門家を招き、日本の商標実務からみた中国商標制度の違いを指摘し、中国商標に関する課題を考えるセミナーにしたいと思います。

 講師は、商標を専門として10年以上の実務経験を持つ中国弁護士・弁理士で日本語にも堪能な羊建中先生、日本の商標の実務経験が19年になる原田雅章弁理士の2人です。これから中国に進出しようと考えている企業にとっても、極めて有益な知財情報となることでしょう。奮ってご参加ください。

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