第55回21世紀構想研究会のご案内
第55回21世紀構想研究会を下記の要領で開催します。
皆様のご出席をお待ちしています。
(食事の手配をします。出欠をご返信ください。)
日時:11月2日(水)午後6-9時
会場:プレスセンタービル10階会議室
講演:入場者2205万人を感動させた愛知万博の総括講演会
『何故、愛・地球博は成功したのか』
(財)2005年日本国際博覧会協会事務次長 椋 周二
21世紀構想研究会事務局 峯島朋子
『何故、愛・地球博は成功したのか』
0.たいした事故・災害もなく、入場者数は目標の1,500万人を大きく越
えて2,205万人。
・工事段階で、死亡事故ゼロ。
・AED(徐細動器)で3人助かる。入場者1人、会場外で死亡。
・三回、台風がそれる。
1.計画段階で紆余曲折はあったものの、“雨降って、地固まる”。
・瀬戸市の“海上の森”でのニュータウン計画断念。
・堺屋太一構想の挫折。
2.自然地形を生かしつつ、元気の出る会場計画。
・大阪万博では個々のパビリオンが建築意匠を競ったが、愛知万博では森や池を残しトータルなランドスケープを重視した会場計画。
・バリヤーフリーの空中回廊・“グローバル・ループ”がメインの動線、楽しく歩くことが基本。
・“自然体感プログラム”で、森の元気をもらう。
3.テーマ訴求型の展開。
・「自然の叡智」というテーマへの徹底的なこだわり。
・先取り的な環境アセスメント。
・環境技術の展示・実証実験。
4.万博では初めての本格的市民参加。
・これまでの万博は、国と企業が参加主体。
・第三の主体として、市民、NPO、NGOが参加し、予想以上の反響。
・25,000人のボランティア。
5.多くのメディアの取り込み・参加。
・NHK、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、中日新聞がパビリオン・イベントに参画。
・会場内に7つのサテライトを設営。
6.リピーターによる“誘引・浸みだし効果”。
・全期間入場券購入した45万人が平均11回、来場。
・リピーターが多くの親戚・友人を誘って、来場。
・会場の隅々まで、多くの人が浸みだす。
7.国際的で多彩なイベント企画。
・世界的アーチスト、有名アーチストの出演。
・会場のあちこちで繰り広げられる国際色豊かなパーフォーマンス。
・意外に好評の日本の芸能。
8.従順な(polite)国民性の日本人来場者。
・長時間、温和しく行列し、誘導に素直に従う来場者。